「番組制作にも生成AIを活用」|関西テレビ放送、AIアシスタント『Lightblue Assistant』の全社導入を開始
〜社内データ参照機能と独自のアシスタント構築機能で、全社的な業務効率化へ〜 東京大学発、最先端アルゴリズムの現場実装に取り組むAI...
株式会社Lightblue(以下Lightblue)は、SlackやTeamsを基盤としてChatGPTが利用可能な法人向けサービス「Lightblue Assistant」においてコラボレーションツール「Notion」との連携を開始しました。
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「Lighblue Assistant」はSlackやTeamsなどコミュニケーションツールとChatGPTと連携し企業の生産性向上に繋げることが可能な社員ひとりひとりのアシスタントサービスです。ChatGPTの強みである文書生成に加え、知りたい情報に簡易にアクセスできる検索の機能を持ち、必要な情報を迅速に得ることが可能となります。
■料金形態
https://youtu.be/06U1ZpOtOHg?si=Jm8wHyAM6ssWfWMP
今回のアップデートにより、コラボレーションツール「Notion」とのAPI連携に対応し、Lightblue Assistantを通じた検索においてNotionに蓄積されたデータから回答を表示することが可能になります。
これまでChatGPTに連携する独自データとしてGoogleDriveやファイル連携に対応していましたが、今回新たな連携可能サービスとしてNotionが追加されたことにより、社内のナレッジやマニュアル、議事録などを読み込み、より一層活用の幅を広げられるようになりました。
使い慣れたチャットツールでChatGPTが利用可能
ChatGPTを企業で導入・運用する際の課題の1つに「利用定着」が挙げられます。Lightblue Assisitantでは社内チャットツールであるSlackやTeams上で使用できます。日常業務と同じように、ブラウザを起動することなくChatGPTを活用できるため、社内の従業員への浸透を容易にします。
社内データとの連携を通じて独自FAQシステムを構築
ChatGPTを用いると一般情報の回答は得られますが、企業固有の質問に対して回答することはできません。Lightblue Assisitantではファイル連携やストレージ連携を介して、独自のデータを活用することができます。これにより、企業独自のデータやノウハウを最大限に生かし、社内でのFAQ対応業務の効率化に繋げることが可能です。
API活用・オンプレミス環境によってセキュリティを担保
公式のChatGPTでは、入力データがOpenAIの学習に使用される懸念があります。Lightblue AssistantではAPIを介してOpenAIへの学習データの流出を防ぎます。さらに、弊社独自のLLMモデルを使用することもでき、機密情報を完全に保護した社内環境での活用が実現できます。
AIプロフェッショナルが利活用をサポート
独自データの連携だけでは、望ましい回答を得ることはできません。Lightblueのカスタマーサクセスチームは自然言語処理のエキスパートであり、社内データの調査、前処理、抽出、精度改善などを継続的にサポートし、正確な回答が得られる環境を実現します。
OpenAI社が開発した対話型AI、ChatGPTの普及が2022年以降、日本国内で急速に拡大しています。生成AI技術はその有用性が認められつつありますが、法人における導入が進まない背景には「価値のあるアウトプットがイメージできない」「セキュリティ上の懸念」などの課題が存在します。
多くの企業では、これらの問題により生成AIの活用が検討段階で停滞しているのが現状です。この課題に対処するため、Lightblueは「生成AIの正確な理解と社内活用戦略の定義」が社会やビジネスイノベーションへの第一歩であると考えて、生成AIを効果的に活用するためのワークショップサービスを提供しています。
本サービスは2部構成で行われ、セッションパートでは「生成AIとはなにか」をこれまでの歴史や様々なユースケースをもとに解説いたします。後半は独自フレームワークを用いた参加型のワークショップで、生成AIの社内活用アイデアの創出を行い、社内での生成AI活用方法の定義にむけてご支援いたします。
現在無償でのワークショップモニターも募集しておりますので、ぜひこの機会に本ワークショップにご参加いただき、社内での生成AI利用検討にお役立ていただければと存じます。
Lightblueでは、今後もお客様、パートナー企業とともにAI技術を用いて社会やビジネスのイノベーションに貢献してまいります。
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